Our Wedding
July 27, 2002 at Hotel Okura Tokyo Bay in Maihama
2002年7月27日の暑い日、私達は舞浜のホテルオークラ東京ベイにて結婚式を挙げました。
これから結婚式を挙げるカップルの参考に、また、私達の記念に、結婚式の全てをここで紹介したいと思います。
Cicciが命をかけた結婚式をどうぞ見てやってください!
結婚式までの流れ
式場について(ブライダルフェア-)
衣装について
披露宴の演出・手作りアイテムなど
二次会について
写真館(Cicciこだわりアイテムを一挙公開!)
−結婚式までの流れ−

彼が海外転勤していたのでメールや電話で連絡を取りながら、ホテルとのやりとりや準備はすべてCicci一人で行ないました。
ま、お陰で結婚を控えたカップルにありがちな決定事項をめぐった衝突なんかは無かったですけど。
それと、海外転勤があった為に早めに式場を抑えたので、準備にタップリ時間が取れたため、
なるべくあちこち足を運んだり、ネットで情報仕入れたりして少しでも出費をセーブするよう努力しました。
2001年4月 ・式場見学開始(エリア:幕張、舞浜、千葉)
・決定後、彼は海外転勤でアメリカに飛び立つ(涙)。
2001年5月 ・式場予約(この時点では第一ホテル東京ベイ・クラウンボールルーム)、予約金支払い(20万円)
2002年1月 ・彼が婚約指輪を持って一時帰国。結婚指輪は東京で購入。
2002年2月 ・ドレス選び開始(ホテルの衣装室は高いのと種類が少ない理由から却下。)
 貸衣装屋(津田沼オズ、船橋ジョイフル恵理)に訪問し、試着。
 津田沼オズで衣装を仮押さえと同時に、マリアベール、ドレス用下着を購入。
2002年3月 ・17日に入籍。彼が海外に居たので彼ママと役所へ(涙)。
・有楽町のDressBlack(買取専門店)で気に入ったマーメイドのドレスを見つけ、こちらのドレスと手袋を購入。
2002年4月 ・第一ホテルがホテルオークラになった。
・招待状のリストを作成し、ホテルで申し込み。招待状は一番ベーシックなものに決定。
・引き出物の内定。これもホテルで。持ち込み料金が高いという理由から。
2002年5月 ・仕事、海外への引越し作業、結婚式準備に多忙の日々。
・招待状の発送。
・写真業者(渋谷ファイブシーズン)決定。値段とクオリティ、そしてセンスから。
2002年6月 ・手作りアイテムの作成(サンクスカード、プチギフト、ウエルカムボード)
・自分で作るブーケの練習開始
・ホテルとヘアーメーク相談。が、コレ!というイメージが無かったので、美容師さん任せに。
・Cicci6年3ヶ月勤め上げた会社を退職(涙)。
2002年7月 ・披露宴進行の決定
・音楽の決定
・26日、通っていたお花の教室でブーケ作成後、ホテル宿泊
・27日、無事に挙式、披露宴、2次会、3次会を終える。
−式場について(ブライダルフェアー)−
 式場選びにおいて欠かせないのがブライダルフェアー。
 コーヒー・紅茶のサービスはもちろん、格安でお料理のハーフコースの試食が出来たり、使い捨てカメラをプレゼントしてくれて、会場内好きなだけ写真撮影していいですよ、とか、気に入ったドレスを着てポラロイド撮影をしてくれたり・・・と、楽しい催しがたくさん!
 それでいて舞浜・幕張辺りなら駐車場代無料!(コレ大事!)
 式場選びに時間がたっぷりあるカップルは、デートついでにマメに足を運んで情報収集!式場決定後のカップルも、展示されてるものなどからアレコレ自分達の披露宴に取り入れるアイテムの勉強になる。
 Cicciの場合は彼が海外に居たので、式場決定後は友達や親とブライダルフェアーによく遊びに行きました(笑)。
 Cicciが最終的に選んだ「ホテルオークラ東京ベイ」のブライダルフェアーではこんな嬉しいハプニングがありました。
 本命だった「ベイ東急」のハーフコースの試食ランチの後、午後まるまるベイ東急を見学。夕方になって少し時間があったので、予約無しでホテルオークラへ。受付を済まして会場へ案内されたのですが、なんと会場はこれまたハーフコースの試食中!東急ベイでお腹いっぱいの私たちだったのですが、なんと、担当の人が「キャンセルが出たので良かったら・・・」と、タダでご馳走してくれたのです!
 そういった訳で、私達は「ホテルオークラ東京ベイ」に決定しました。
 ・・・つーわけでは無くて、最終的にココを選んだのは、会場装飾のテーマがいくつかあって、テーマごとに装花やテーブルセッティングの色が統一されていて、とってもオシャレだった事。ついでにここのホテルでは「高砂」じゃなくて「パヴィヨン」と呼ばれるテントのように白い布が張ってある席に新郎新婦が座る事ができるのです。これも大変オシャレだと思いました。あと、あと、迎賓と送迎の時のバックが「金屏風」じゃないの!これ、すごい重要!和服姿なら似合うけど、ドレスに金屏風ってチョット・・・。
 もちろん、お料理も美味しくて、お客様たちに満足してもらえる、っていうのが最優先でしたけど(笑)。
 
−衣装について−
 式場を決めて、真っ先にホテルの衣装室にチェックを入れにいったけど、ホテルの衣装室は最悪。他のホテルは良く知らないけど、置いてある種類が少なくて、結局貸衣装屋さんと提携してて、カタログ見せられて「今ここのホテルに置いてない」とか言われて2度手間になる。あ!新郎の衣装なんて最悪!試着させてみたけど、見てて可哀想なくらいダサかった!
 しかも、ホテルで借りる衣装は高いと来てるので、Cicciは即効ホテル外の衣装屋さん巡りを始めるのでした。
 ドレスの試着と言うのは母親がものすごく見たがるモノなので、家から車で行ける場所で探してみました。まぁ、大きい会社なので信頼もある「ジョイフル恵理」。それから津田沼のオズ。オズはハトコの紹介。安くていいモノが揃ってる、とのこと。
 Cicciが衣装選びでどーしても譲れなかったのが「スレンダーラインのシンプルなドレス」。が!探してみると案外無いもの。ホテル提携の衣装屋さんなんかはほとんど皆無。ゴテゴテのフリフリ。理由は「(スレンダーやシンプルなモノは)披露宴会場映えしない」から。ジョイフル恵理も、意外や意外、ドレスの数に対してスレンダーラインの少ない事!その点オズは違った。輸入物を扱ってるので、スレンダーラインがいくつかあった。
 でも、「コレこそが運命のドレスだ!」と言うドレスには出会う事が出来なかったが、店員さんに急かされて予約することに。
 数ヵ月後、何気なく有楽町の「DressBlack」に立ち寄って見たら、出会ってしまった!運命のドレス!
 ドレスを買う事に興味が無かったけど、レンタルでスレンダーのタイプを見つけるのは難しく、仕方なく買ってしまった(涙)。
 一生に1回の結婚式だから、苦労やお金は惜しまず、運命のドレスを探すべし!
 それから、大事なのは試着の際には絶対写真を撮ること!鏡で見る姿と、写真に写る姿は全然違う!何が違うって一番大きな違いは「色」!うすーいピンクのドレスを試着して写真に撮ったら「」だった!
 それから、自分の体系を美しく見せているかどうかも写真に撮ると一目瞭然!
 あと、撮った写真をいろんな人に見せると、面白い事に男女で意見が分かれる(笑)!ん〜、難しい。
 
−披露宴の演出・手作りアイテムなど−
 披露宴で絶対やりたかったのが「リボンプルズ」と呼ばれる演出。これは、新婦のブーケにたくさんリボンをつけて、そのうちの1本が本当にブーケと繋がっている。そのリボンを独身女性たちに一斉に引っ張ってもらい、ブーケに繋がってるリボンを引いた人がブーケを手にすることが出来るというもの。これはゼクシィ等の雑誌で写真を見て「絶対真似したい!」って思った。
 要は、挙式後にブーケを投げるブーケトスと同じなんだけど、挙式後のブーケトスってバタバタしてて、キャッチする方も心の準備が無いままブーケ投げられちゃったりするもんだから、チョット恥ずかしくなってブーケとりづらい・・・てな感じでチョットシラケたムードを感じた事がありました。
 が!こうやってリボンを引くだけなら、ガッついて落ちてくるブーケ目がけてダッシュする必要も無く、独身ギャル達は楽しんで参加することが出来ます。(実際Cicciの時は、年齢や生まれ月なんかで制限を設けたのに、無視してりボンを引っ張った19歳の従妹がいました・笑)
 Cicciが手作りしたものは、「ウエルカムボード」「サンクスカード」「プチギフト」「披露宴用のブーケ」です。「ウエルカムベア」は妹が手作りしてプレゼントしてくれました。
 ウエルカムボードは立体的なオブジェ風(下に写真アリ)。サンクスカードは御礼の言葉(手書き)と新居の連絡先をのせました(コレも写真アリ)。プチギフトは、レース模様の小さいビニール袋に、チョットオシャレなティーバッグを2つくらい入れて、ブルーのリボンで口をキュッと結んだだけ。このプチギフトはかなり節約できました!
 披露宴用のブーケはお花を習っていたので前日に先生に教えてもらいながら。挙式用は先生に作ってもらったんですが、ヤッパリ全然違う・・・。真夏で暑かったんですが、「持ち」が違う。それに写真写りも全然違う・・・(涙)。
 でも、結婚式前にバタバタしながら手作りで何か作るというのもなかなか爽やかな達成感が味わえて、それでいていい思い出になるのでオススメです。
 
−二次会について−
 二次会は船橋の「la maison blue」で行ないました。私のアクションが遅すぎて、2ヶ月前はすでに舞浜周辺のレストランは二次会の予約でいっぱい。仕方なく、南船橋のららぽーと内で探した訳ですが、結果的には素晴らしかった。舞浜よりも、安くてお料理やドリンクの種類が豊富!それでいてオイシイ!ここはオススメですわ。
 幹事はCicciのお友達の女性2名にお願いしました。彼女達は予想以上のパワーを見せてくれました。
 パーティーの演出の中で、かなりイケてたのを紹介します。
 二次会のパーティーは少人数のグループでまとまってしまいがちですが、あえてランダムにチームを分けて、ゲームを競うのです。ゲームと言っても単純なゲームで、「メンバーの合計所持金額が多いチームが勝ち」とか、「赤い下着を身につけてる女の子が居るチームが勝ち」とか。二次会の席で知らない人と話すのは勇気が居る事ですが、このゲーム中は新郎新婦の友人が入り混じって楽しんでいました。見ている私たちもとっても嬉しかった!
 それと、最後に参加者全員のポラロイド写真(メッセージ付き)をアルバムに収めて、会の終わりに私たちにプレゼントしてくれました。女の子幹事のなかなか気の利いた演出だと思いました。
 二次会で大勢の人に楽しんでもらうのってすごく難しい事だと思います。だから幹事さんには、とっても感謝!デス。
 
−写真館−
 
妹が手作りをしてプレゼントしてくれたウエルカムベアです。
夏だったので、白い熊が涼しげでした。
エルカムボードは立体的なオブジェ風。
ギフトボックスを積み重ねた上に、ボードを立てかけました。
サンクスカードは御礼の言葉(手書き)と
新居の連絡先をのせました
お花の教室の先生が作った3段のブーケ。
よく見ると3段になってます。
コレが自分で作ったブーケ。
とにかく変わったデザインにしたかったのと、マーメードの縦長のドレスのラインを生かすよう、縦に長いデザインにしました。
憧れのマリアベールです。
コレを被りたいがためにドレスをシンプルにしました。
レースがキレイで、顔のラインをきれいに見せてくれます。
ホテルオークラ東京ベイではテーマ毎に装花やナプキン、ケーキのデザインや色が選べます。
Cicciが選んだのはローズがテーマの"ロイヤルローズ"
リボンプルズのもよう・・・。引っ張ってる瞬間の写真が無くて残念!
 
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